施術方法〜メソセラピー

美容クリニックで行われる脂肪解消の施術は「脂肪吸引」が代表的なものです。

 

これでは細い管を皮膚に挿し込み、脂肪を直接吸い取っていきます。

 

メリットしては、「脂肪細胞までなくなるのでリバウンドしない」があります。ただし、メスこそ使わないもののいかにも手術なので、怖さを感じてしまう人もいるようです。

 

そういった人におすすめなのが、「メソセラピー」です。イタリアで開発されたノウハウなので、「イタリアン・メソシェイプ」「イタリアンメソセラピー」などと呼ばれることもあります。

 

日本語では「脂肪溶解注射」です。内容そのままですね。つまり「脂肪細胞」を溶かす効果のある薬剤を目的の部位に注射します。

 

この話で注目してもらいたいのは、「脂肪を溶かす」ではなく、「脂肪細胞を溶かす」という点です。

 

脂肪を溶かすだけではオーバーカロリーなどで再び脂肪がたまってしまいます。ですが、脂肪細胞がなくなれば、脂肪がたまる場所からしてなくなります。また、脂肪細胞は再生しません。つまり、その部位はリバンドしなくなります。

 

ほかにも「体への負担が少ない」という脂肪解消策はありますが、ほとんどが「脂肪解消」までです。

 

メソセラピーでの注入に使う薬剤は、「ホスファチジルコリン(大豆レシチン)」です。クリニックによってはこれにアミノ酸やビタミンを加えます。

 

フォスファチジルコリンはもともと動植物の細胞膜にたくさん含まれています。また、生活習慣病予防のための栄養補助食品や、アルコール性肝炎、脂肪塞栓症の治療薬にも配合される成分です。安全性には問題ありません。

 

1回の治療時間は部位にもよりますが5〜10分です。

 

1回でしっかりとした効果が出ることは少なく、しっかりとした効果を得るには1週間か10日程度の間隔で、3〜6回程度通う必要があります。

 

料金は1回あたり3〜6万円のことが多いようです。