実際に脂肪吸引で起こりがちな事故・トラブル

蓄積したムダな脂肪を簡単に取り除くことができる脂肪吸引は、費用はかかるとしても是非やってみたいという方も多いでしょう。
ですが、脂肪吸引はメリットだけではなく、事故やトラブルが起こるデメリットがあるのも実情です。

 

まず事故に関してですが、希に脂肪を吸引するための管を入れるための切開を大きくしすぎてしまったり、脂肪を吸引しすぎてしまったりすることがあります。
切開部分が大きくなると、その分治るのが遅くなってしまいますし、感染などのリスクも高くなります。
脂肪を吸引しすぎるなら特に問題ないのでは、と思うかもしれませんが、取りすぎのせいでバランスが崩れたり、違和感のある仕上がりになってしまいます。
ただし、事故に関しては起こることの方が珍しく、ほとんどの場合、医師の技術が未熟なせいで起こるので、経験のある医師に任せれば事故の心配はありません。

 

ですがトラブルというのは、比較的頻繁に起こります。
トラブルの中でももっとも多いのは、自分の理想通りに仕上がらなかったというものです。
「もっと細くなると思った」「左右のバランスが悪い」「内出血がある」など、術後に違和感を覚えてクレームを出す人は少なくないようです。
ただ、こういった利用者側から発信するトラブルは、事前の説明不足、もしくは利用者が脂肪吸引に関してきちんと理解していないせいで起こります。
仕上がりのイメージの相違に関しては、基本的にカウンセリングで医師としっかり相談し合う必要があります。
例えば、体脂肪率が30%以上の方の場合、1回脂肪吸引をしたからといって普通の体型まで痩せられるということはありません。
1回の吸引できる脂肪の量には限界がありますし、仮に大量に吸引出来たとしても、そうすると皮膚が余ってたるみができるので、脂肪量は減らせても体のラインを補足することはできないのです。
つまり、ほとんどが説明をきちんと聞いていない、もしくは理解していないことでトラブルが起こるので、脂肪吸引をする場合はカウンセリングの内容を自分の中に落とし込んで理解しておくことがトラブル回避のポイントになります。